アスクは高等教育機関(高等専門学校、専門学校、短期大学、大学、大学院)の教員ならびに学生を対象に、データサイエンスおよびDXに関するウェビナーを8月24日(水)と8月31日(水)の2日間にわたってオンラインで開催する。
■「数理・データサイエンティスト育成編」と「DX・DX推進者育成編」
8月24日(水)には「数理・データサイエンティスト育成編」、8月31日(水)には「DX・DX推進者育成編」としてテーマ別に紹介。両日ともにエヌビディアが登壇する。
【数理・データサイエンティスト育成編】8月24日開催
◇育成が遅れる日本のデータサイエンティスト
種々雑多なデータから価値を生み出すデータサイエンスでは、統計、科学的方法、AI、データ分析など、複数の分野を組み合わせる必要がある。多くの企業がデータサイエンティストの育成に力を入れているが、海外と比較して、日本は絶対的にデータサイエンティストの数が少ないのが実情。
◇教育機関で進むデータサイエンティストの育成
このため、かなり早い段階からデータサイエンティストの育成が必要となっている。小学校でプログラミング教育が必修化されたのも、データサイエンス教育の一環。また、国立、公立、私立を問わず大学、高等専門学校、専門学校で、データサイエンスに特化した学部、学科の設立、教育プログラムを実施している。
◇データサイエンスにおける必須ツール「Anaconda」を紹介
AIとはどういった学問で、どのようなことができるかといった基本的な内容から、エンタープライズグレードのAIツールとフレームワークから構成されているNVIDIA AI Enterpriseについて、エヌビディアから説明。アスクからは、現場で多く利用されているWindows環境におけるソリューション、データサイエンスにおける必須ツールであるAnacondaについて紹介する。
<8月24日 ウェビナー概要>
セミナー名:高等教育機関向けウェビナー「数理・データサイエンティスト育成編」
日時:2022年 8月24日(水) 15:00~16:30
会場:Zoom(オンライン)
参加費:無料
定員:最大300名
参加対象者:高等教育機関の教員、関係者ならびに学生
講師:エヌビディア 鈴木博文氏、川井源氏、アスク 児島雅之氏、高橋一道氏
詳細:以下のWebで確認
参加申込:以下のWebから登録する
【DX・DX推進者育成編】8月31日開催
◇高等教育機関で進むDXの研究
DXは業種を問わず企業の共通課題となっており、より効率的に業務を遂行することを目的に、アナログで進められていた様々な業務をデジタル化する動きが進んでいる。データサイエンス同様、早い段階からの教育が必要となっており、高等教育機関でも様々な産業を対象とした研究テーマでDX研究が進んでいる。
◇DX推進につながるNVIDIA Omniverseを紹介
エヌビディアは、NVIDIA Omniverseを高等教育機関や一般企業における、DX推進のためのリアルタイム3Dデザインコラボレーションおよびデジタルツインシミュレーションを構築するためのプラットフォームとして位置付けている。
◇NVIDIA Omniverseに関連するソフトウェア、ハードウェア、サービスも紹介
DX推進のための必須ツールとしてのNVIDIA Omniverseをエヌビディアから紹介するとともに、アスクから提供しているNVIDIA Omniverseに関連するソフトウェア、ハードウェア、サービスについて紹介する。
<8月31日 ウェビナー概要>
セミナー名:高等教育機関向けウェビナー「DX・DX推進者育成編」
日時:2022年 8月31日(水) 15:00~16:30
会場:Zoom(オンライン)
参加費:無料
定員:最大300名
参加対象者:高等教育機関の教員、関係者ならびに学生
講師:エヌビディア 廣岡信行氏、高橋想氏、アスク 鈴木信雄氏
詳細:以下のWebで確認
参加申込:以下のWebから登録する