『大学入試 数学 データの分析・統計的な推測の総復習』
齋藤 正樹 著
判型 B5判/80ページ+別冊40ページ
定価 1,100円(本体1,000円+税)
発行 旺文社
発売 7月23日
一般的に高校1年生で学ぶ数学Ⅰの単元「データの分析」と2年生で学ぶ数学Bの単元「統計的な推測」を、1冊でまとめて復習することができる本。
「データの分析」と「統計的な推測」の学習内容は密接に関連しているが、現在の学習指導要領では2つの学年にまたがって履修することとなっている。それらの単元をまとめて学び直すことで、より体系的に理解することができる。問題や解説は教科書レベルに抑え、ページ数も少なめにすることで、短期間で完成しやすい作りになっているので、忘れてしまった学習内容を思い出し、弱点を発見しやすい1冊となっている。
共通テストで数学Ⅰ+Aの「データの分析」、数学Ⅱ+B+Cの選択問題で「統計的な推測」を選択しようと考えている受験生や、志望大学の入試問題で「統計的な推測」が出題される受験生、また大学に入学してから授業で統計の知識が必要になったけれども高校で習ったはずの内容を忘れてしまった大学生におすすめ。