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LINEスクール 連絡帳、スズキ校務シリーズ・スズキ校務 evanixとの名簿・出欠情報の連携を10月より開始

2025年8月8日

LINEヤフーは8月7日、同社が提供する学校と保護者の連絡システム「LINEスクール 連絡帳」と、スズキ教育ソフトの統合型校務支援システム「スズキ校務シリーズ」「スズキ校務evanix」が、名簿情報・出欠情報の連携を10月より開始すると発表した。

■LINEスクール連絡帳とスズキ校務シリーズについて

「LINEスクール 連絡帳」は、学校と保護者の連絡がLINE公式アカウントを通じて行える、学校向けにカスタマイズされた基本機能無料の連絡システム。6月に国が策定した「教育DXロードマップ」に記載がある「12のやめることリスト(デジタルに変えること)」の約7割が本サービスの活用により解決可能だという。

「スズキ校務シリーズ」は、統合型校務支援システムとして、学校現場からの要望に合わせた機能仕様や、幅広い層の教員に対して使いやすい操作性・処理性能を提供している。「スズキ校務 evanix」は、操作性や画面構成はそのままに、次世代の校務DXに対応するため、よりセキュリティ面や連携面を充実させ、Webアプリ化したクラウドサービス。

 

■名簿・出欠情報の連携で教員の業務負担を軽減へ

名簿情報については、スズキ校務シリーズ・スズキ校務evanixからLINEスクール連絡帳へ、出欠情報については、LINEスクール 連絡帳からスズキ校務シリーズ・スズキ校務evanixへ連携が可能に。移動元システムからcsvデータをダウンロードし、そのデータを移動先システムにアップロードするだけで、名簿・出欠情報が連携できるようになる。

これまで、名簿や出欠情報はシステムごとに入力する必要があり、登録・管理作業に多くの時間がかかっていた。10月より両システム間の情報連携が可能になることで、教員の業務負担を削減する。

 

■今後はAPI連携も

今後は、スズキ校務evanix とLINEスクール 連絡帳のAPI連携(自動連携)を予定しているという。連携の手間をなくし、さらなる業務効率化への貢献を目指す。

「LINEスクール 連絡帳」は基本機能を無料で利用でき、2026年3月31日までは、より機能が充実した有料プランも無償で利用できる。さらに、集金業務をLINEを通じて実施できる「集金機能」オプションについても、校数・期間限定で無償キャンペーンを実施中だ。

 

LINEスクール 連絡帳

スズキ校務シリーズ

LINEヤフー株式会社

スズキ教育ソフト株式会社

 

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