東京大学発ヘルスケアスタートアップのissinは8月18日、これまで「スマートバスマット」や「スマートリカバリーリング」などのデバイス購入者専用アプリとして提供していた「ウェリー」を、一般公開したと発表。
「ウェリー」は、毎日の食事写真を撮るだけで、その内容からカロリーや栄養バランスをAIが分析するなど、「体重管理・食事・睡眠・ストレス・活動量」といった健康維持に重要な生活習慣の改善・促進を、楽しくサポートするアプリ。今回のリニューアルを経て、誰でも無料で利用できるようになった。
さらに、「スイカゲーム エクササイズ版」を搭載し、これにあわせて「スイカ収穫イベント」と題し、期間中にゲーム内で集めたスイカの収穫数を競うキャンペーンを開催している。上位5人には、高級スイカがプレゼントされる。
毎日の食事写真を撮るだけで、その内容からカロリーや栄養バランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を分析する。また、食材や料理の内容だけでなく、そのシチュエーション(例:パーティ、手料理、外食など)なども認識し、パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」が、内容に合わせて親しみやすいコメントやアドバイスを提供する。
体重や活動量などの情報をもとに、ユーザーに合わせた1日の推奨摂取カロリーや栄養バランスを自動で算出。その日の食事内容と照らし合わせて、摂取状況をわかりやすく可視化できる。また、1日の消費カロリー・歩数をリアルタイムに表示する。
同社が提供するヘルスケア製品「スマートバスマット」や「スマートリカバリーリング」を利用の場合は、体重・体組成・睡眠・ストレス・活動量などのデータを自動記録し、見やすい画面で表示される。デバイスを持っていない場合、体重や活動量は手動入力も可能。
「スイカゲーム エクササイズ版」を搭載し、ゲーム感覚でエクササイズを行うことで、運動が苦手な人でも継続しやすく、日々の活動量アップにつながる。「スイカゲーム エクササイズ版」は、本家「スイカゲーム」で人気の可愛らしいデザインはそのままに、スマートフォン内蔵カメラでユーザー自身を映し出し、全身の運動で操作するようにアレンジされたもの。※スイカゲームは、Aladdin X社により開発・提供されているコンテンツ。
今回の一般公開にあわせて「スイカ収穫イベント」と題し、期間中にゲーム内で集めたスイカの収穫数を競うキャンペーンを開催している。上位5人には、高級スイカをプレゼント。イベント開催期間は8月31日まで。
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