LoiLoは8月26日、思考ツール活用本『シンキングツールを学ぶ』のリニューアル版を発表した。シンキングツールの基本的な使い方に加え、授業デザインのポイントや教科別の活用法を新たに収録。教育関係者を対象に無料で配布する。申込は専用フォームから。
シンキングツールとは「比較」「分類」「関連付け」などの思考スキルの活用を促す図のこと。情報や考えを整理することで、他者の意見との比較や共有がしやすくなり、新たな考えや気づきを得られる。授業支援プラットフォーム「ロイロノート・スクール」は、ベン図やYチャートなど全22種のシンキングツールを搭載している。『シンキングツールを学ぶ Vol.2』の概要は以下のとおり。
シンキングツールの解説、活用メリット、学習活動に適したツールの選び方
ベン図、Yチャート、ピラミッドチャートなど、シンキングツールごとの基本的な使い方
新たな考えを生み出す思考プロセス「発散→収束」を授業に取り入れるためのポイント
国語、社会・地歴・公民、算数・数学、理科、英語での効果的な活用法・事例
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