アライドテレシスは9月10日、Wi-Fi 7対応無線LANアクセスポイント「AT-TQ7613」を発売した。6GHz帯を含む3ラジオ構成やMLO(Multi-Link Operation)、PasspointやOpenRoamingといった最新技術を搭載し、大容量通信・低遅延・安定した法人向け無線LAN環境を実現する。価格は22万8,800円。
2.4GHz/5GHz/6GHzの3つの周波数帯を併用し、理論上最大46Gbpsの通信速度を実現。混雑した周波数帯を避け、常に高速・安定した通信を提供する。
従来比2倍の帯域幅により、大容量映像配信や医用画像伝送なども快適に処理可能。
一度に送信できるデータ量が従来比約20%向上。特に近距離通信で高いスループットを発揮する。
複数端末の同時利用環境でも効率的に帯域を割り当て、快適な通信を維持。
事前認証によりSSIDやパスワード入力なしで自動的にセキュア接続。利便性とセキュリティを両立する。
異なるネットワークをシームレスに移動可能。出張や多拠点環境での業務利用に適している。
フリーWi-Fi環境でも端末ごとに鍵を生成して暗号化し、盗聴リスクを回避する。
アクセスポイントが電波環境を自動調整し、常に最適な通信品質を提供。管理者負担の軽減に寄与。
最大3,000台の無線LANアクセスポイントの管理に対応した統合ネットワーク管理ソフトウェア。全体を一元的に可視化・管理し、複数拠点での効率的な運用を実現。
長期にわたり安心して利用できる保証を標準で付帯する。