一社・InnovEdは10月15日、地域の教育アクセス向上を目指し、子供たちの習い事への送迎を支援する「教育送迎バス」事業を12月から開始すると発表した。現在、クラウドファンディングで資金を募っている。目標金額は170万円。
同法人は、能登でプログラミング教室や運動教室を展開している。これまでの教室運営を通じ、最大の課題として浮上したのが「送迎の問題」だという。共働き核家族世帯において、17時以降の習い事への送迎が困難な保護者が多く、特に地方部における教育機会の制限が顕著となっていることから、本事業を開始することとした。
①送迎による保護者の負担軽減②子供たちの学習機会の拡大③地域における教育アクセスの改善――の課題解決を目指す。