青山学院大学とエスシーシー(SCC)は11月1日、生成AIとの対話により授業を復習し自己説明力を育むサービス「まなりぴ」の学習効果を検証する実証実験を洗足学園小学校(神奈川県)で開始した。

「まなりぴ」は、同学とSCCの共同研究から生まれた、学習端末上のAIパートナーとの対話を通じて、児童・生徒が学習内容を「自分の言葉で説明する」ことを促す、学校向けの授業復習支援サービス。AIパートナーが児童・生徒一人ひとりの理解度に合わせて最適な問いを投げかけることで、知識の受動的なインプットに留まらず、思考を整理し「自分の言葉で説明する」アウトプットの機会を創出。これにより、学習内容の深い理解と記憶の定着をサポートする。
実証実験では、洗足学園小の5年生社会科(歴史)で本サービスを利用し、その学習効果と、教育現場における実用性を検証する。
実証にあたり、同校の赤尾綾子教頭は「学校で学んだことを、その日のうちに誰かに説明をする形でアウトプットすることが、学習の定着につながると考えています。しかし、毎日それを続けることは現実的には難しいと思っています。今回、『まなりぴ』がその代わりとなり、子供の学びを支える存在になれるのではないかと、大きな可能性を感じています」と期待の言葉を述べている。
「まなりぴ」の正式リリースに伴い、SCCはトライアル校を募集している。期間限定で本サービスを無料で試せる。募集期間は12月19日まで。
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