たつの市立龍野東中学校(兵庫県)で7月8日、地元企業と連携した特別支援学級向けeラーニング体験授業が開催される。学校現場におけるICTを活用した学びの充実と、子供たちへの成功体験の提供を目指す。

体験授業を担当するのは、同市に本社を置くEdTech企業のlearningBOX。同校と同社代表が継続的な交流を重ねる中で、「地域の子どもたちにICTを活用した学びの楽しさを届けたい」という共通の思いから今回の連携が実現した。
当日は、同校の特別支援学級に在籍する生徒最大25人を対象に、2時間のプログラムが実施される。授業では、同社が開発・提供するeラーニングシステム「learningBOX」のタイピング教材や、AI開発ツール等を用いて制作された無料の学習ゲーム「えいたんごクイズ」を活用する。
今回の取組により、子供たちがそれぞれの理解度やペースに合わせて主体的に学べる環境を整え、「できた」「楽しい」という成功体験を通じて、学習への自信や意欲の向上を目指す。GIGAスクール構想が推進される中、民間企業の専門的なノウハウを取り入れた個別最適な学びのモデルケースとして期待が寄せられる。