総合光学機器メーカーのビクセンは6月2日、小学生向け文理融合型教育プログラム「月があらわす心や気持ち」を公開。学校・教育関係者に向けた無料の教材資料(指導用スライド・指導案・児童用ワークシート)配布の申し込み受付をスタートした。
小学3〜6年生を対象とした本プログラムは、まず国語的観点から「月」をはじめとする物や記号にこめられた“イメージ”を読み解く。さらに理科的観点から「月の満ち欠け」について学習する。これらの考察の土台を築いた上で、改めて絵本や物語に登場する「月」にフォーカスし、“月が表している気持ち”を自らの言葉で書き表す課題に取り組む。この課題については、同社の専用サイトに投稿することができる。
この一連のカリキュラムを進めるための指導用スライドや指導案、児童用ワークシートを、無料で配布している。対象機関は、国公私立小学校、学童、フリースクール、学習塾、放課後等デイサービスなど。個人での申し込みは不可。

絵本や物語を通じて「月」と感情表現の関係を学ぶ、文理融合型プログラム。1~2時間(45~90分)で構成されており、授業に取り入れやすい。国語、総合的な学習の時間、特別活動などでの活用が想定されている。指導用スライド、指導案、書き込み型の児童用ワークシートの教材一式を提供する。授業準備の負担を抑えながら、すぐに授業で活用できる。
本プログラムのために開発したオリジナルサイト「月の作品図鑑」に、児童が書いた三行要約を投稿できる。授業の中で生まれた表現を発表・共有する機会として活用できる。

記号(◎、☆、!など)が持つイメージを話し合い、絵や形が考え・気持ち・思いを「象徴する(=表す)」ことについて理解を深める。
毎日姿を変える月の満ち欠けについて簡単に学び、それぞれの形にどのようなイメージを持っているかを話し合う。
物語や絵本の中で、月がどのような形で描かれ、それが登場人物のどんな心や気持ちを「象徴」しているかを考える。
読んだ作品の三行要約を作成し、ビクセン公式HP内の「月の作品図鑑」に投稿 ※図書室や図書館で見つけた作品など、1人何作品でも応募可能。
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