近年、猛暑により学校現場での熱中症リスクが高まる中、教室・体育館・校庭・プールなど複数地点の環境管理が課題となっている。
アイエスエイは、学校・支援学校における熱中症対策の負担軽減と安全管理体制の強化を目的に、WBGT(暑さ指数)を遠隔で一元管理できる環境監視システム「見張るくんPro」の無料実証モニターを募集している。
対象は、学校、支援学校、教育施設など。設置費・利用料は無料で、測定・監視・通知を一体化した熱中症対策の運用を実際の環境で確認できる。実証では、教室や体育館、校庭、プールなど、各施設の運用状況に応じて設置場所を検討し、環境データの見える化、警告灯・メール通知による注意喚起、教職員の確認負担軽減などの効果を検証する。

「見張るくんPro」は、WBGT(暑さ指数)、温度、湿度、CO2濃度などの環境データを自動で測定し、クラウド上で遠隔監視できる環境監視システム。教室や体育館などの屋内に加え、校庭、プール、部活動エリアなどの屋外環境にも対応し、複数地点の環境状況を一元的に把握できる。
設定した基準値を超えた場合には、警告灯による光や音、メール通知などにより、関係者へ異常を知らせることが可能。これにより、教職員が現場を巡回して確認する負担を軽減しながら、熱中症リスクの見逃し防止と迅速な対応を支援する。
学校全体の暑さ指数を見える化し、測定・監視・通知を一体化することで、熱中症対策を個人の経験や人手に依存した管理から、データに基づく自動監視へと移行できる。

屋内モデル/屋外モデル連携図
校内の複数地点に設置したセンサデータを無線通信により集約し、職員室や管理室などから一元管理できる点が特長です。屋内向けモデルと屋外向けモデルを組み合わせることで、学校全体の環境をまとめて把握できる。

◆実証モニターへの応募はこちらのサイトから問い合わせを。電話・メールも可。