一社・日本オンライン教育産業協会(JOTEA)と産経新聞社は、教育テクノロジーやオンライン学習の優秀な事例を表彰する「第23回 日本e-Learning大賞」の応募を7月31日まで受け付けている。学校や企業、自治体などにおけるICTを活用した先進的な取り組みを広く募集している。
同賞は2004年に創設され、教育の健全な発展やユーザーの育成支援を目的としている。最優秀賞のほか、文部科学省や経済産業省など4つの大臣賞が授与されるのが特徴で、学校現場における子供の学力向上や教育活動の効率化に寄与する取り組みも評価の対象となる。

今回の重点テーマには「AIと人が協働する学習環境のデザイン」や「スキルの可視化と、継続的な学びの仕組みづくり」などが掲げられた。近年の教育現場で導入が進む生成AIの活用方法や、個別最適な学びを支える仕組みづくりに焦点を当てている。審査では新規性や有用性、テクノロジーの活用度などが多面的に評価される。学校現場や教員による独自性のある実践を全国に発信する機会として、関係者からの積極的な応募が期待される。
企業・自治体・団体・学校での応募のほか、個人での応募も可能。
※原則として日本国内に拠点を有する団体、個人
※応募無料
テーマは自由で、応募点数に制限なし
下記を近年の重点課題ととらえ、優秀な取り組みについて積極的に顕彰するとしている。
昨年の「AI活用」から一歩進め、AIとの役割分担や協働設計に焦点を当てる。企業・学校・OJTのいずれにも適用しやすいテーマ。
マイクロクレデンシャルの本質である「能力の証明と積み上げ」。リスキリングとも親和性が高く、官民問わず応募しやすいテーマ。
研修で終わらせず、業務内での即時活用や行動変容に焦点を当てる。昨年のOJT・業務指導テーマの発展形として継続性を持ったテーマ。
学習者の自律性や環境づくりをテーマにする。エンゲージメントや心理的安全性など、近年の組織開発トレンドと連動する内容。
●第1次選考
応募用紙およびデモデータ素材にて審査(8月予定)
●最終選考
第1次選考通過者によるプレゼンテーションムービーによる事前審査、および5分間の質疑応答により選考(オンライン、9月予定)
●受賞者については10月中旬頃に連絡
表彰式はeラーニングアワードフォーラム(11月27日、お茶の水・ソラシティ)にて実施予定
『日本e-Learning大賞』公式サイトから日本語にてエントリー
◆応募フォーム(トップページより)
7月31日(金)