大手玩具メーカー米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナルは、数字の順序や論理的な思考力を遊びながら学べる戦略カードゲーム「スキップ・ボー」を6月下旬に発売する。価格は1760円。シンプルなルールながら先を読む力が求められる内容で、家庭だけでなく学校の休み時間や放課後活動などにおける子供たちの交流や知育への活用が期待される。対象年齢は7歳以上。

同ゲームは、1から12までの数字が書かれたカードを順番に場に出していき、各自の手元にある「ストックカード」を誰よりも早くなくすことを競う。プレイヤーは手札に加え、自身のストックカード、カードを戦略的に溜めておく「捨て札の山」の3つを管理しながらゲームを進める。また、どの数字の代わりにもなる特殊カードをいつ使うかといった駆け引きの要素もあり、常に変化する戦況を把握して最適な選択をする力が求められる。
数の概念や順序を自然に扱えるようになるほか、先を見据えて論理的に組み立てるプロセスが含まれており、子供たちが考える力を育むきっかけになる。多人数でのプレイを通じたコミュニケーションの活性化にもつながる。