日本HPはこのほど、高等学校教育改革「N-E.X.T.ハイスクール構想」の基本方針に沿った教育環境の整備に取り組む高等学校や地方自治体に向け、遠隔授業に適したICT製品および高性能ワークステーションの提供を開始した。

HP Poly Studio Xシリーズ
N-E.X.T.ハイスクール構想では、少子高齢化や過疎化に伴う公立高校の減少を見据え、地理的制限に左右されない多様な学びの確保が重視されている。教育現場におけるICT機材の複雑な設定やトラブル対応が教員の負担となっている課題に対し、同社は一体型ビデオバー「HP Poly Studio Xシリーズ」を提案する。
同製品はカメラ、マイク、スピーカーが一体化しており、ワンタッチで授業を開始できる。教員の動きに合わせた自動追尾機能などを備え、遠隔地にいる生徒にも対面に近い授業体験を提供する。さらに独自の統合プラットフォームを活用し、デバイスの状態を遠隔から管理・保守できる体制を整えることで、教員の負担削減と安定した運用を目指す。
また、同構想の柱である産業イノベーション人材の育成を支援するため、「HP AI Workstation(Zシリーズ)」などの製品群も提供する。
これにより、学校内にローカルAI環境を構築し、生徒による画像認識モデル開発や数理データ分析、生成AIを活用した課題解決型学習といった高度な理数授業の展開が可能になるという。
同社は機器選定や導入後をサポートする専用の相談窓口も開設している。
▶︎相談専用窓口

