オンライン動画学習サービス「gacco」を運営するデジタル・ナレッジは6月25日、国際教育プラットフォーム「JV-Campus」との間で、相互連携に向けた協議および共同活動を開始する意思確認書(LOI)を締結した。両者のデジタル技術と教育リソースを掛け合わせ、国内外の教育・学習環境の発展と学術知の国際展開を目指す。

本提携では、教育・学習活動を支えるデジタル情報基盤の高度化や、国際的に接続可能な学習環境の実現に向けた仕組みの検討が行われる。具体的には、デジタルバッジやマイクロクレデンシャルといった学習認証の導入、学習成果の可視化と相互承認の枠組み構築、学習履歴管理の標準化などが推進される。これにより、大学間や機関間の強固な連携を支える新たな教育モデルの確立を図る。
また、高等教育機関などが有する教育資源の有効活用と社会還元を目的に、コンテンツの開発・流通面でも協力する。教育コンテンツの共同開発を進め、国内外の大学や企業、社会人へ向けて広く共同展開するほか、産業界や外部機関と連携した人材育成にも取り組む。受講者数130万人を超える国内最大級のMOOCポータルである「gacco」の基盤を活かし、日本の学術知を世界へ発信する体制を強化する。