NPO法人eboardはこのほど、特別支援教育で利用するICT教材「eboard」の無償アカウントについて、自治体や教育委員会による一括申請の受付を開始した。これまでは1校ごとの申請が必要だったが、教育委員会が一括申請することで、自治体内の特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室へまとめて無償アカウントを発行できるようになる。

特別支援を必要とする児童生徒が増加する中、多様な「学びにくさ」への対応が学校現場で急務となっている。
本教材は、無音や文字で学べる「やさしい字幕」付きの映像授業、デジタルドリルの音声読み上げ機能、全漢字へのふりがな表示など、学習のハードルを下げる工夫が施されている。映像授業には講師が登場せず説明画面のみで構成されるため、集中しやすい環境を提供する。
今回の一括申請開始にあわせて、通常のIDとパスワードによる利用に加え、学校で使われているGoogleアカウントでのログインにも対応した。「まなびポケット」との連携も可能であり、各自治体の運用環境に合わせてID管理や発行の負担を減らすことができる。
自治体一括アカウント無償発行に関する問い合わせや申し込みは、下記の問合せフォームで受け付けている。
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