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IoTブロック「MESH(TM)」の対応端末を拡張する「MESHブリッジ」提供開始

2020年6月24日

ソニービジネスソリューション株式会社は、IoTブロック「MESH(TM)(メッシュ)」の対応端末を拡張する周辺機器「MESHブリッジ」を2020625()より提供開始する。また同日にWindows版「MESH」アプリのアップデートを実施する。

 

MESHブリッジ」は、「MESHブロック」とWindows端末を接続する「MESH」専用の中継器。これまで「MESH」が対応していなかったWindows 10 Creators Update(1703)よりも前のバージョンを搭載したWindows 10端末やWindows8.1端末、BluetoothR)を搭載していないWindows端末などに、「MESHブリッジ」をUSB接続することで各端末上での操作が可能となる。

 

また「MESHブリッジ」を利用することで「MESHブリッジ」と端末とのペアリングがより容易に。これまではブロックを接続する端末ごとにペアリングが必要だったが、「MESHブリッジ」にペアリング情報が保存されるため、使用する端末を変更した場合でも同じ「MESHブリッジ」を使えば、ブロックとの再ペアリングが不要となる。複数の端末を使用する際に、より手軽に「MESH」が利用できる。

 

Windows版「MESH」アプリのアップデートは以下のような内容。

 

1.「ファイルブロック」機能の追加

MESH」で計測したデータを、テキストファイルとしてPCやタブレットなどの端末に記録できる「ファイルブロック」機能を追加した。インターネットにつながっていない端末内にもデータとして保保存し、テキストエディタなどで確認することができる。

 

2.「レシピの書き出し/読み込み」の追加

作成したレシピを端末上にファイルとして書き出したり、あらかじめ書き出されたレシピファイルをアプリから読み込んだりすることが可能に。レシピファイルは端末同士での共有もできる。教育現場や研修現場等で、事前に作成したレシピを受講者の端末に配布するなどの活用も可能。

 

3.「GPIO」ブロックへの新機能の追加

ブロックのコネクタに市販のモーターやセンサーをつなぐことで「MESH」の活用範囲を広げる「GPIOブロック」に、新機能「アナログ入力を確認する」「デジタル入力を確認する」が追加された。一定の間隔でセンサーの値を読み取りデータに記録するなどの活用が可能。なお、この機能を利用するためには「MESH」アプリ上での「GPIOブロック」のソフトウェアアップデートが必要となる。

 

 

IoTブロック「MESHTM)」の対応端末を拡張する「MESHブリッジ」提供開始―プログラミングをより便利にするアプリのアップデートも実施―



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