兵庫県姫路市はスマートシティ事業の一環としてmonoAI technologyの2Dメタバースプラットフォーム「ZEP」を活用したオンライン学習環境「姫路市学習プラットフォーム」を構築。2025年1月から市内の中学校5校で運用を開始。今後、対象校を順次拡大していく。
主に家庭学習での活用を想定。不登校を含むすべての児童生徒に対して教育機会の均等化を目指す。使い方やルールを掲載したエントランス、学びに関するコンテンツを設置した学習ゾーン、少人数オンライン授業や相談が可能なコミュニケーションルーム、講演やセミナーを開催するイベントゾーンの4エリアで構成。
プラットフォーム内では学習の進捗に応じてポイントを獲得できる仕組みを採用。達成感を得ながら学習を進めることができる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年5月19日号掲載