東京都教育委員会は、すべての都立学校256校に導入した「都立学校生成AIサービス」(以下、都立AI)の校務における利活用マニュアルを策定。5月28日各校に配布した。

国が生成AIパイロット校を設けて実証研究を進める中、東京都では「生成AI研究校」を2023年度に9校、2024年度に20校を指定。2025年5月の本格的な運用開始以降、教育現場における多様な使い方に柔軟に対応したサービスの提供を通じて、児童生徒の学びの質の向上や、校務の効率化による教員の負担軽減などに努めてきた。
利活用マニュアルでは「都立AI」を学習での活用に加えて、校務でも積極的に活用することが必要として、「所見や推薦文等の下書きサポート」「文献や資料の要点整理」などの利活用例を提示。
また、「生成した結果を確認してから使用する」「個人情報など機密性の高い情報を入力しない」などの注意事項も記載している。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年6月22日号掲載