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教育ICT

学校予算で導入・活用できるアカデミックプランを新提案<エプソン販売>

2019年12月3日

“ヒートフリー”でSDGsに貢献する

エプソン販売は、SDGs(持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための17の国際目標)や学校の働き方改革、省エネ化を推進できるインクジェットプリンターの新製品と学校専用アカデミックプランを発表した。同社の「LXシリーズ」導入販売実績は全体の22%が学校・教育委員会であることから、各学校・教委が導入しやすい柔軟な料金プランを提供する。

鈴村文徳代表取締役社長は「インクジェットの技術でSDGsに貢献するとともに、学校により導入しやすい提案を強化する」と語った。

「LXシリーズ」で
働き方改革も省エネも

100枚/分の高速印刷が可能な最上位機種の高速ラインインクジェットプリンター「LX-10050F」のアカデミックプランは初期費用なしインク代込・上限4万枚で月額6万円など(参考価格)。個別見積

100枚/分の高速印刷が可能な最上位機種の高速ラインインクジェットプリンター「LX-10050F」のアカデミックプランは初期費用なしインク代込・上限4万枚で月額6万円など(参考価格)。個別見積

「導入した学校の教員から、仕事が楽になったと喜ばれる」という高速ラインインクジェットプリンター「LXシリーズ」は3機種を新発売。超高速度のLX-10050MF(100枚/分)、エントリーモデルのLX-7550MF(75枚/分)、導入しやすい価格帯のLX-6050MF(60枚/分)だ。

高速CPUで、安定した高速印刷が可能になった。ウォームアップ不要のため、ファーストコピーアウトタイムが早く、モノクロ・カラーいずれも約5秒で印刷できる。これら高速化に加え、インクカートリッジの大容量化と用紙カートリッジの大容量化を図ることで廃棄や交換の手間を極力少なくするなど低メンテナンス化も図った。インクの交換時期は自動で検知してエプソンから配送される。

導入校では、これまで月平均8・4時間程度かかっていた印刷業務時間(消耗品の交換や在庫管理、発注業務含む)を大幅に削減できたという。教員からは「教員用PCから印刷指示するだけで良くなり、子供と過ごす時間が増えた」「プリンターを変えるだけで業務改善や働き方改革につながる」という声が届いている。

内蔵ハードディスクにデータを保存し、PCを介さず必要なときに印刷することもできる。

各種オプションも充実。本体に、ファクス回線やLAN回線を増設でき、職員室から印刷指示をしたり、教室から印刷指示をしたりも可能。

フィニッシャー機能も進化。ステープルやパンチ、中綴じ、中折が可能だ。

同社のヒートフリーテクノロジー--インク吐出に熱を使わない技術により、大幅に消費電力を削減。プリントヘッドも熱による影響を受けないため、耐久性も高い。

鮮明で高耐水性

新規画像処理技術で、元画像に近い色再現を実現。カラースキャンの色の再現性も向上した。子供の作品や制作物をスキャナーで保存して現物はすぐに返却できる。高耐水性の顔料インクでマーカーにもにじまず、摩擦にも強いため、長期保存が必要な校務文書の印刷ニーズにも対応する。ニーズが増えているスキャナーによる自動採点にも高速読み取りで威力を発揮。

アカデミックプランは
初期費用不要・定額制

アカデミックプランは、教育委員会や学校が極力、現状の消耗品予算内で導入できるように、従来のオール・イン・ワンプラン(初期費用不要・インク代、保守サービス込み・月額定額制)をさらに思い切った低価格帯で提供するものだ。

教育委員会や学校向けに印刷枚数や月額料金をカスタマイズして提案する。

複数契約台数で印刷枚数やコストをまとめて管理することもできる。

カラーでなければわかりにくいプログラミング教材や資料プリント、テストなど「わかりやすい授業」のためにカラー印刷をより気軽に活用できるように、上限枚数までカラー・モノクロいずれも同額の使用料金内で提供できる。

よりコンパクトに
「PXシリーズ」

コンパクトで省スペースになったPXシリーズ。普及モデルは月額3万円代から提供

コンパクトで省スペースになったPXシリーズ。普及モデルは月額3万円代から提供

「PXシリーズ」では、A3モデル3機種(複合機「PX-M7080FX」「PX-M7090FX」、プリンター「PX-S7090X」)を新規で発売する。

従来、横に設置していたインク装着口を正面下に設置して横幅をスリムにし、コンパクト化を実現。普通教室などの設置に活躍する。

前面に設置した大容量の給紙トレイは、通常は本体に収納されており、使用時に自動で開口。インクパックも大容量になった。

FAXやLAN回線も追加できる(オプション)。

「LXシリーズ」と「PXシリーズ」スタンダードプランを複数台組み合わせて基本印刷枚数を分け合い、超過分は最安値を適用できるプランも提供。

教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年12月2日号掲載



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