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教育ICT

AIロボットを⾃由な発想でプログラミング 「Romiプログラミングコンテスト」/(株)MIXI

2022年12月8日

(株)MIXI(ミクシィ)は、10⽉29⽇に、会話AIロボット「Romi」(ロミィ)を使った⼩・中学⽣向け「Romiプログラミングコンテスト」を開催した。は専⽤のプログラミングツール「Romiシナリオエディター」を使⽤して、「Romi」との会話を作るプログラムイベントで、都内近郊の小学生と保護者約20人が参加した。

プログラミングコンテストで最優秀賞に表彰された野宮智貴さん

子供たちが自分で考えて言葉を「Romi」との会話を⾃由な発想で考え、会話の流れや表情、機能などを組み合わせてプログラミングできる。同社のエンジニアリングマネージャーの信田春満氏が、子供たちに「Romi」の概要とプログラミングの方法について説明。「Romi」への問いかけと受け答えを子供が自由に考え、会話パターンを入力。モジュール設定で怒ったり笑ったりなどの感情を盛り込んだり、会話のスピードを早口にしたり、さらに天気予報やニュースなどの最新の情報を盛り込むことも可能だ。

プログラミングを作成した後、全員が発表。投票の上、優秀者を決定して表彰を行った。最優秀賞は小学3年生の野宮智貴さん。朝の日常の会話の中から朝食で何を食べるかの会話パターンをプログラミングした。朝ご飯のメニューが何かによって声のトーンや高さを変えたり、ユーモアのあるバリエーションを作った。参加者からは、「自分が考えた通りにロボットが話すのが面白かった。怒ったり、声の大きさも自分で変えられるのでいろいろな会話パターンを試したい」「Romi」が可愛らしく話すので、親しみやすく感じた」などの感想を話した。レクチャーを行った信田氏は「ロボットとプログラミングというと男の子の興味が強い傾向があるが、「Romi」のキャラクターで女の子も親しんでくれている。この取組で小中学生が少しでもプログラミング学習に興味を持ってくれれば」と期待する。

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