東京書籍は書籍「非認知能力の強化書」(中山芳一/著)を8月19日に発売。全国各地の学校など教育現場で好評を博す、10代をはじめとする若者に向けた講演が待望の書籍化。“非認知能力”育成の第一人者である中山氏が、中高生やZ世代に寄り添い、自ら能力を鍛えるための実践的な強化法を順序立てて解説している。
これまでになかった、若者を読者対象とした一冊が、学校現場からの要望に応える形でついに実現。AIにできないことを人間の役割として自覚して、その役割に必要な力である非認知能力を身に付け、発揮していくためのヒントが満載されている。
<講演を聴いた10代の声>
未来が明るく感じられて、やる気になった!
真面目なテーマなのに、理論立てられていて説教くさく感じなかった!
<コンテンツ>
【第1章】非認知能力って何?
1.あいつ、頭いいよなぁ
2.同じものさしを使って測れない力
3.非認知能力という力
【第2章】いま、非認知能力が求められる理由
1.これまでと何が変わったの?
2.どうして、いまごろ?
3.AI対人!?
4.変化の波を乗りこなそう!
【第3章】非認知能力の鍛え方
1.非認知能力を司るところは?
2.意識が変われば行動が変わる
3.非認知能力のピラミッド
4.自分の「気質」を知っていますか?
5.価値観・信念を持っていますか?
【第4章】意識の持ち方
1.主体的になるとは?
2.当たり前への向き合い方
3.危機感と充足感の使い分け
4.前向きにあきらめる
【第5章】自分自身のモニタリングとコントロール
1.幽体離脱!?
2.モニタリングの精度を上げる
3.振り返りを生かす
【第6章】2種類の夢~誰かのために
1.AgencyとWell-being
2.2種類の夢
3.情けは人のためならず
【第7章】非認知能力だけの話では終わらない
1.偶然を味方に付ける
2.非認知能力を生かせば認知能力も
3.もっと非認知能力を生かせば
4.非認知能力は大人も鍛えられる!
<概要>
書籍名:『非認知能力の強化書』
著者名;中山芳一/著
ISBN:978-4-487-81837-2
定価:1980円(本体1800円+税10%)
ページ数:144頁
判型:四六判