宮城県山元町は、町が設置する放課後児童クラブ全4施設において、入退室管理システム「安心でんしょばと」(提供元:ラインズ)を導入し、6月より運用を開始した。対象となる児童は約200人に上る。

導入の目的は、児童の安全性の向上、保護者の利便性の向上、および職員の業務負担軽減だ。同システムは、児童が専用カードをかざすだけで入退室時刻を自動で記録し、保護者へリアルタイムに通知する。これにより、保護者は子供の行動を即座に把握できるようになる。
さらに、保護者はマイページから利用予定や欠席の登録が簡単に行えるほか、施設側からのお知らせ配信やアンケート集計機能も備える。これまで手作業や電話対応に追われていた出欠管理や連絡業務が大幅に省力化されるため、施設側の時間管理業務の効率化にも繋がる。
町は5月に集合研修を実施し、現在は全施設での本格的な活用を進めている。