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暑熱順化で熱中症ゼロへー5月の夏日が要注意 北日本は6月高温確率50%

2021年4月19日

気温と湿度が上昇するこれからの季節は、学校等では感染症予防対策に加えて熱中症対策が重要になる。急な気温上昇が、暑熱への準備ができていない身体に大きく影響することが、近年のデータからも明らか。5月の暑い日や梅雨の晴れ間等は要注意であることを(一財)日本気象協会が注意喚起。「暑熱順化」の取組を呼びかけている。

 

同協会が発表した4~6月の気温傾向は、4月、5月は全国的に「平年並み」の確率40%、「平年より高い」確率40%8割が平年かそれ以上の確率となる。さらに6月は北日本で「平年より高い」確率が50%と予測されている。

これを元に同協会が予測する熱中症傾向は、5月ですでに西日本、東海地域が「注意」レベル、6月は九州・沖縄全域、近畿等西日本と東海の一部地域で「警戒」レベルを予測している。

熱中症は急な気温上昇に対し、暑さに身体が対応できない状況で発生しやすいとされる。2019年、東京・大阪で最初に真夏日(日中最高気温30度以上)を観測したのは共に524日、その後3日間30度以上の日が続いた。消防庁の熱中症の救急搬送件数データでは、その前後1週間を比較すると明らかな違いがみられる。

真夏日前の1週間(517~23)の熱中症搬送者は東京が53人、大阪は32人だったが、真夏日からの一週間(524~30)は東京が263人、大阪が138人に急増。東京が約5倍、大阪は約43倍だった。

熱中症は高い気温と湿度に、身体が順応できない状態から起きる色々な症状の総称。重篤な状態では生命の危険にさらされる、軽視できない症状だが、十分な食事や休養といった日常生活が予防につながるため、学校では生活指導や食育、保健や家庭科等の学習にも直結する。

熱中症の具体的な症状は次の7つ。めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、身体のだるさや吐き気、異常な汗のかきかた、体温が高く皮ふが熱い・赤い、まっすぐに歩けない・呼びかけに反応しない、水分補給ができない。

日頃からの取組で暑さへの慣れを

児童生徒一人ひとりの心掛けでできる熱中症対策をまとめると、日常的な運動・栄養・休養の励行などによる暑さに負けない健康的な体づくり、通気の良い服装選びや最適な室温の設定など生活の中での暑さ対策、屋外では飲み物の携帯やこまめな休憩などの積極的なアクションなどがある。

そして身体を暑さに慣れさせる効果がある暑熱順化には、日常生活に、運動や入浴で積極的に汗をかき身体を暑さに慣れさせることが大切。急に激しい運動に取り組むよりも、ウォーキングやジョギング、サイクリングやストレッチといった軽めの運動を毎回20~30分程度で週5回程度、さらにシャワーより入浴を無理なく続けること。

家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2021年4月19日号掲載

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