2011年3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とする国内観測史上最大のマグニチュード9.0の地震が発生。その後「東日本大震災」と命名された、多大な被害を引き起こしたこの震災から今年は、15年の節目となる。
さらに今後も高い確率で発生が予想されている南海トラフ地震、首都直下地震などがあり、地震・災害への備えはこれからも怠りなく進めなければならない。
自然災害は地震だけでなく、台風等による風水害、火山噴火など、いつどこで起こるか予測できない。それだけに子供達の安全を守るハード・ソフトの準備は避難訓練や緊急時マニュアルの整備など日頃の取組が大切。そして避難行動では『おはしも』を守って、慌てず押し合わず、走らず転倒や落下物に気をつけて「頭を守る」、そして戻ろうとしないこと。

たためばフラットなコンパクト構造
安全衛生用品のミドリ安全㈱が長年のノウハウを活かし開発した防災折りたたみヘルメット「フラットメットキッズ」(4209円・税別)は、ワンタッチ操作で広げてかぶる、たためばコンパクトに収納。国家検定合格品のPP樹脂製で落下物等から頭を保護。学校や家庭での常備が増えているという。

ワンタッチで開き、すぐに被れる
重量390㌘でたためば4.2㌢の厚さで、A4対応ランドセルに収納できるサイズ。机にかけて保管もできる。ヘッドバンドを引いてサイズ調整でき、47㌢から57㌢までの頭囲に対応。耐用年数6年間だから卒業するまで備品になる。学校は間もなく新入生を迎える時期だが、多発する自然災害への備えと対策の怠りはないだろうか。

専用収納袋フック付きで机にかけて保管できる
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年2月16日号掲載