食材の旬の栄養価を保ち、美味しく、衛生的で、調理の効率化も図れる冷凍食品は、学校給食のさまざまな課題解決に役立つ。その実際を発信するため、(一社)日本冷凍食品協会は「2026学校給食セミナー 学校給食の課題解決とさらなる充実へ-冷凍食品の活用を通して-」を8月20日(木)、教育家庭新聞社との共催で千葉県学校給食会を会場に開催した。

多くの学校給食関係者が参集した
当日は栄養教諭や学校栄養職員をはじめ、教育委員会、大学教員や学生など30人が参加。
全国学校栄養士協議会の長島美保子氏による基調講演「学校給食の今日的課題と栄養教諭の役割~改正食育基本法と第5次食育推進基本計画も踏まえて~」、千葉県学校栄養士会前会長の坂井幸栄氏による実践発表「冷凍食品を活用した献立と調理・管理のポイント~地域の食材も活かしながら~」、日本冷凍食品協会・冷凍食品コンサルタント・三浦佳子氏と全国学校栄養士協議会千葉県代表・柏市立柏第五小学校栄養教諭・柴沼典子氏に長島氏と坂井氏を交えた質疑応答、冷凍食品メーカー7社による学校給食への取組と商品紹介や試食会などが行われた。
セミナーの様子は11月9日(月)までオンラインで配信中
詳細=https://www.kknews.co.jp/post_boshu/20260820
後援は、千葉県教育委員会、(公社)全国学校栄養士協議会、(公財)千葉県学校給食会
【基調講演】
「学校給食の今日的課題と栄養教諭の役割~改正食育基本法と第5次食育推進基本計画も踏まえて~」
(公社)全国学校栄養士協議会会長 長島美保子氏
2004年に栄養教諭制度が創設されてから20年が経過した。栄養教諭は「教育に関する資質」と「栄養に関する専門性」を併せ持つ教員である、という自覚を持つ必要がある。栄養教諭の職務は、専門知識を活かした児童生徒への個別的な相談指導や…
【実践発表】
「冷凍食品を活用した献立と調理・管理のポイント~地域の食材も活かしながら~」
千葉県学校栄養士会前会長 木更津市立中郷小学校栄養教諭 坂井幸栄氏
栄養教諭や学校栄養職員は、子供たちに安心で安全な給食を提供するため衛生管理に努め、効率的な調理作業を進めることが求められる。冷凍食品を学校給食に活用するメリットは、下処理済みの食材を使うことで作業効率がアップすること…
質疑応答では長島美保子氏、坂井幸栄氏、柴沼典子氏(全国学校栄養士協議会千葉県代表・柏市立柏第五小学校栄養教諭)が登壇した。司会は日本冷凍食品協会・冷凍食品コンサルタントの三浦佳子氏…
試食会場には冷凍食品メーカー7社が出展。各社の商品を味わいながら、栄養教諭らと開発担当者や営業担当者が…
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年9月28日号掲載