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教育ICT

選択科目に「遠隔教育」離島の学校とつながる<鹿児島大学教職大学院>

2019年6月10日
院の「選択科目」で離島など遠隔の学校とつながって学ぶ学生たち

院の「選択科目」で離島など遠隔の学校とつながって学ぶ学生たち

鹿児島大学教職大学院では3年前の開学当初からテレビ会議システムを活用して、小中学校と毎年数十回の遠隔授業を行っている。これは、「指導法深化分野」の選択科目「人口減少社会でのICT活用の役割」の一環だ。離島や小規模校と直接遠隔会議でつながり、遠隔地における授業や指導法について省察・習得する。

本年も授業はスタートしており、三島村立三島小中学校(硫黄島)や徳之島町立母間小学校、西之表市の小学校、熊本県高森町の小中学校との遠隔授業を行った。東京の日本科学未来館の科学コミュニケーターとの交流も遠隔で毎年実施している。

院生は各校の校長や教員から、小規模校での教育課題を解決するための取組や特色ある教育活動などを聞いたり、科学館の教育活動を聞いたりした後、協議をしていく。

この遠隔会議で活用しているのが、大学院のICTルームに常設しているリコーのテレビ会議システム「P3500」だ。「P3500」はコンパクトで軽量だが、映像や音声が滑らかでスムーズに交流できるため、遠隔会議を実施しやすくなった。遠隔システムがない交流先でも、ノートPCと「P3500」を交流先に持ち込むことで遠隔授業が可能だ。

■持ち運びできるテレビ会議システム

テレビ会議システム「P3500」は、A4サイズ1・6キログラム以下の「持ち運べる」テレビ会議システムだ。せまい場所でも全員の顔を映せるよう、125度の広角カメラを搭載。有線LANに加え、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)に対応している。アドレス帳の中から接続先を選択し、決定するだけで接続できる。HD(1280×720画素)画質、最大30フレーム/秒で高精細。なめらかな映像で臨場感あふれるコミュニケーションが可能だ。インタラクティブホワイトボード(電子黒板)や超短焦点プロジェクターと連携して書き込みの共有などもできる。

遠隔会議・グループワーク・大型提示装置
3コーナーを用意 セミナーも充実

 リコー・リコージャパンはEDIXで「遠隔教育」「大型提示装置」「グループワーク」3つの体験ブースを用意。

小規模校や分校などが遠隔でつながる合同授業、外部講師による授業、不登校・病気療養児対応など、様々な遠隔事例を紹介する。

「工事不要ですぐに常設設置」できる大型提示装置や「映像資料の表示」「手書き」を同じ画面でシームレスに扱えるグループワークも提案。

ブース内セミナー各日の講師は次。【19日】岡野健・国際基督教大学大学院 アーツ・サイエンス学科教授/山本朋弘・鹿児島大学法文教育学域教育学系准教授【20日】安藤昇・武蔵野大学附属千代田高等学院講師/赤崎公彦・鹿児島県大崎町立菱田小学校教頭【21日】坂根健二・鳴門教育大学大学院地域連携センター所長・教授/佐藤幸博・埼玉県教育局県立学校部特別支援教育課指導主事 ほか

教育家庭新聞 教育マルチメディア号 2019年6月10日号掲載

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