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学校図書館

みんなで使う学びの場“学校図書館”なるほど!Q&A(34)

2015年10月19日
連載

Q.「親子読書」に取り組みたいと思います。どのような方法がありますか。

回答者:仁科智津子(前・岐阜県関市立金竜小学校 司書教諭)

A.ふれあい大切に1日20分7回目安

時期は、夏休みが一番よいかと思います。家庭でもゆっくり子供と過ごす時間がもてるからです。1日20分程度、7回ぐらい行います。ねらいは、「親と子のふれあいの場をもつことができるようにする」「よりよい読書習慣を身につけ、いっそう読書好きな子に育てる」です。

方法は、
(1)1冊の本を用意し、子供と親が読書する。

  • 子供が声に出して読み、その近くで家族が静かに耳を傾ける。
  • 親が読み聞かせる。親の声を通して親子が共に感動する。
  • 親子で交互に読み合う…など。

(2)読書後、感想などを話し合う。

(3)記録表に、本の題名、読書時間、一緒に読んだ人を記録する。(記録表は毎回、絵に色が塗れるカードにすると楽しい)。

(4)7回終了後、子供は心に残った本の感想を記録表に書く。親は親子読書を行った感想を記録表に書く。

子供は親と一緒に読書できるので、意欲的に取り組みます。親の感想として、「読んでいる時間の穏やかな雰囲気がとても心地よく感じられた」「読書をしたり、感想を話し合ったりするうちに、2人とも楽しくなっていると感じた」「高学年になった子供の選ぶ本や感想を聞いて、子供の成長を感じた」などが寄せられています。このように親も親子のふれあいの場がもてたことに感動し、親子読書の良さを実感できます。

教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2015年10月19日号掲載

みんなで使う学びの場“学校図書館”なるほど!Q&A

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