
大場美鈴/著
合同出版
A5判 192頁
1870円
著者は発達障害・グレーゾーンの3人の子育てをしながら、子育て・発達障害児者の総合応援Webサイト「楽々かあさんHP」を運営する。
自身の経験をもとに、日本の学校教育現場の事情に合わせた合理的配慮の伝え方やコツを具体的に紹介。発達障害のある子供を育てる保護者と、子供を支える教員の双方に役立つ実践書だ。多忙を極める教育現場で、どのような現実的なアプローチが可能なのだろうか。
子供の話を丁寧に聴くこと、すべての配慮はここが出発点という。「第1章 親子でできること」「第2章 先生との信頼関係づくり」「第3章 合理的配慮の伝え方のコツ」「第4章 うまくいかない時には…」「第5章 セルフアドボカシーに向けて」で構成。
加えて「楽々式サポートブック」のダウンロードができる特設サイトを公開しており、書き方・渡し方を解説する。
子供がいつか自立する時までに、自分の言葉で自分のことを説明し、周りの人と互いに歩み寄り、社会の中で共に生きる力を身につけることを目指す。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年7月27日号掲載