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新しい学び“探究”の全国大会、第1回「自由すぎる研究グランプリ」大賞作品が決定!

2022年9月4日

トモノカイは8月31日、今年4月から5月にかけて実施した「自由すぎる研究グランプリ」の最終審査結果を発表した。

 

 

「自由すぎる研究グランプリ」は、全国の高校生・他各種学校を対象にした自由研究の全国大会。自由に設定した課題や疑問に関する研究を行い、成果や考察を発表する。とにかく面白い研究に贈られる「エンターテインメント大賞」、未来の世の中を良い方向に変える役に立ちそうな研究に贈られる「イノベーション大賞」、とにかくぶっ飛んだ研究に贈られる「サプライズ大賞」の3つの大賞が設定されており、今回、「サプライズ大賞」は該当なしとなった。

受賞者は次のとおり。

■エンターテインメント大賞

『心地よい「音楽」を「数学」で奏でる』
 大妻多摩高等学校 2年 小笠原優海さん

研究内容はこちら

【審査員講評(抜粋)】

  • 社会実装(アプリ)まで想定するところはまさに次世代に向けたイノベーション。新規事業創出につながると思う。
  • 心地よい和音についてや既存曲での使用の割合など、しっかり検証を行った上で、3つの音を入力するだけで心地よい和音を明らかにするソフトを開発するに至ったことは評価に値する。
  • 好きなものの研究をするというだけでも楽しいのに、好きなものふたつを組み合わせた研究、というのはとても良い。
  • 今後は企業や大学等を交えて研究を重ねてほしい。

 

■イノベーション大賞

『バッタは養殖業を救うのか?』
 長崎県立長崎東高等学校 3年 黒岩夕綺さん(チーム代表)

研究内容はこちら

【審査員講評(抜粋)】

  • テーマ選定、研究のプロセスにおいて斬新かつ未来を担う内容で脱帽した。昆虫食の前に、今回の餌の昆虫食が先にくると思われる。
  • 本来であれば国のレベルで取り組むべきと思われるような研究テーマに対して、先行事例が少ないという環境の中で敢えてトライしたことはとてもチャレンジングで社会的意義のある研究だと感じる。
  • もともと天然の魚は虫を食べてるのに、養殖の餌にすると消費者はイメージを気にしてしまうというあたりに触れているのもおもしろい。
  • ぜひ研究を前進させてほしい。

 

自由すぎる研究グランプリ公式Webサイト

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