神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)は、教育・研究環境の向上や地域貢献を目的として、「4年生普通教室(電子工学科・D4教室)」のネーミングライツパートナー(命名権者)の募集を始めた。
対象となるのは電子工学科の4年生約40人が使用する約66.7平方メートルの教室。パートナー企業は、自社の名称やロゴ、愛称などを教室に掲示できる。契約期間は2026年10月1日から2029年3月31日までで、命名権料は年額50万円(税抜き)以上を最低額としている。得られた財源は、学生が創作活動に取り組むための実験実習設備の充実や更新に活用される。

電子工学科D4の教室外観(左)と内観
神戸高専は今年度に学科再編を行っており、今回の対象教室も2029年4月以降は「システム情報工学科4年生普通教室」に名称が変わる。契約更新を希望するパートナーには優先交渉権が与えられる。
公募期間は7月31日までで、郵送の場合は当日必着。選定結果は8月上旬に候補者が決まり、9月上旬に契約締結、10月から事業が開始される予定だ。同校は「創造的で実践的な技術者の育成に向けた取組を充実させたい」として、広く参画を呼びかけている。
詳細な募集要項はこちらで確認できる