山形市は全市立小中高等学校52校の子供たちの熱中症対策として、ウェザーニューズの高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」の運用を開始した。
ソラテナProは気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7要素を1分毎に観測する小型の気象観測機。観測データをもとに「暑さ指数」をリアルタイムに算出し、注意や厳重警戒など4段階で判定。観測データはアプリや専用Webサイトから確認でき、校舎内のどこにいても教員用端末などで即時に把握できる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年7月21日号掲載
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