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学校図書館

【中高生の読書】4年目を迎えた「ティーンズ委員会」

2021年7月19日
連載

東京都小平市の「なかまちテラスティーンズ委員会」が今年度で4年目を迎えた。地元の中・高生が委員会メンバーとなり、読書会を開いたり、自分たちと同じ10代の人に読んで欲しい本を「ティーンズ委員会大賞」として選出したりする活動を行っている。「なかまちテラス」は、活動の拠点となっている公民館と図書館を併設する生涯学習施設だ。

初年度の2018年度は、なかまちテラスからほど近い小平市立小平第一中学校・都立小平高等学校の生徒たちが中心メンバーとなり、年に数回、候補の本について討議し、大賞を選出した。

コロナ禍に見舞われた2020年度は児童生徒が集まる活動が制限された。そこで候補の本を委員会で絞り、市内各校の学校図書館や公共図書館に候補作品を展示。広く生徒に呼びかけ、投票で大賞を選出した。大賞と候補作品は仲町図書館に展示された(=写真)

アドバイザーを務める全国SLA・学校図書館スーパーバイザー・福田孝子氏は「ティーンズ委員会が選んだ本を、いかに広めるかを考えた。投票制としたことが、結果的に子供が図書館に足を運ぶきっかけや本を読むことにつながった」と話す。ティーンズ委員会の活動も広く知られることとなり、今年度はこれまで参加者のなかった複数の中学校からメンバーが加わった。

今年度のティーンズ委員会のメンバーは13人。毎年半数程度入れ替わる。「活動が好き」と、スタート当初から続けている子もいる。78日には2回目の活動がなかまちテラスで行われ、候補となる本を検討。『オール・アメリカン・ボーイズ』(ジェイソン・レイノルズ著)など、フィクションとノンフィクション各3冊が選ばれた。秋には翻訳者を招いての交流会等も企画中だ。

ティーンズ委員会のとりまとめは公民館、自治会、中学校や高等学校等の関係者が組織する「なかまちテラス事業企画委員会」と中央図書館。大人たちも1つの形にこだわることなく、また飽くことなく、継続して子供たちの活動を支え続けている。

教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2021年7月19日号掲載

中高生の読書

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