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『人と動物の日本史図鑑③ 江戸時代』小宮輝之/著

2022年2月21日
BOOK REVIEW

動物趣味が庶民に広がる

小宮輝之/著
少年写真新聞社
AB判 48頁
2750円

日本の歴史を、人と動物の関係から捉える歴史図鑑。動物の視点で捉えると、江戸時代の主役が武家から民衆へ向かうのがわかる。

江戸時代は公家や大名の動物趣味が庶民へも広がり、外国から来た孔雀や象、日本鶏などが人気となった。孔雀の歴史は古く、昔から貴族に親しまれていたが、江戸時代は民衆が孔雀を見ながらお茶を楽しむ「孔雀茶屋」が流行。「花鳥茶屋」では、ヒクイドリ(ダチョウ)も見世物になった。

庶民は犬や猫、鳥、金魚、虫などを飼育していた。やがて品種改良が盛んになり、ヒメダカやジュウシマツが誕生する。日本猫は弥生時代からネズミ退治の番人として活躍し、江戸時代は人気のペットにもなっている。
組織的な害獣・害虫対策も行われた。登録制で鉄砲の所持が許され、畑を荒らす猪や鹿を駆除。毎年駆除数も報告していた。猪の害を防ぐ長い石垣も各地に残る。

全5巻。第1巻は旧石器~弥生時代、第2巻は古墳~安土桃山時代、第4巻は明治~昭和時代前期、第5巻(3月刊行)は昭和後期~令和時代。

教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2022年2月21日号掲載

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