
坂本唯史、
データフォーシーズ/監修
鈴木出版
A4判 47頁
3960円
私たちの身の回りで起きていることをデータとして集め、問題を解決するヒントを見つける「データサイエンス」。データとは、毎日の天気、図書室の蔵書リスト、サッカーの試合結果、ゲームプレイの履歴…さまざまな現象や記録を、目的をもって集め整理したもののこと。それらをもとに、今を教える”先生”が統計学であり、未来を予測する”アドバイザー”がデータサイエンスなのだ。
『①数字の力で情報をつかむ』では、データの傾向を見つけるグラフの種類や作り方、データに隠れた”かたまり”の見つけ方について解説する。『②数字の力で作戦を立てる』では、パン屋を舞台にこまり事を解決するコツを学ぶ。『③数字の力で未来をひらく』では、「予測モデル」の考え方などを知る。全3巻を通じて、数字を武器に「次の一手」を考えぬく力を養うシリーズ。
AI時代が到来する中で、情報の扱い方やデータに潜む「かたより(バイアス)」への理解を深めることは急務だ。小学校高学年から中学生、高校生にもお勧め。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年6月22日号掲載