EDUCOMは、学校支援システムの導入学校数が、2025年10月時点で12,000校を突破し、中でも同社の中核事業である統合型校務支援システム「C4th」は、全国の約650自治体、約11,000校の小中学校で利用されていることを発表した。

同社では、文部科学省「次世代の校務デジタル化推進実証事業(2023年度)」においては、「C4th」にダッシュボード機能や汎用クラウドツールとの連携機能、データベースの暗号化を実施し、次世代の校務DXに向けた校務支援システムの機能強化を実施した。また、統合型校務支援システムにとどまらず、子供たちが学校生活を記録することで自身の気付きを可視化しメタ認知能力の向上を手助けする「スクールライフノート」や、先生と保護者をつなぐスマートフォンアプリの「C4th Home & School」など、学校生活全体を手助けするシステムを展開し、それらを連携させている。今後は、2026年度に次世代の学校支援システム「C4th US(シーフォースアス)」のリリースを予定している。