UVカット衣料などを手掛けるピーカブーは、猛暑対策や防災機能を高めた「3WAY&マルチガード通学帽」の新バージョンを開発し、特許出願を行った。個人向けとして2027年2月の発売を予定している。近年深刻化する猛暑や通学時の不測の事故・災害に対し、教育現場や保護者からの安全管理へのニーズに応える狙いだ。

本製品は、従来品の「紫外線対策」「熱中症対策」「けが防止」という3つの機能をさらに向上させた点が特徴だ。帽子の形状を変更できる3WAY構造を踏襲しつつ、記録的な猛暑に対応するための熱中症対策機能を強化した。
あわせて、頭部保護を目的とした軽量ヘルメットを内蔵し、登下校時の転倒や災害発生時にも対応できる防災機能を加えている。日常の紫外線・暑さ対策と緊急時の安全確保を両立させた設計となっている。販売予定価格は新帽子と軽量ヘルメットのセットで8,000円(予定)。
近年、熱中症リスクの高まりを受けて通学帽の見直しを進める自治体や小学校が増加している。同社は長年培った紫外線対策の知見をいかし、子供の安全な登下校を支える新たな通学スタイルの提案を目指す。