定番外字ソフトがWindows11に正式対応
イーストの提供している、人名専用の俗字・異体字フォント「人名外字1500/PRO」シリーズは、自治体や教育機関向けの外字作成サービスとして長年提供してきた人名用外字3万字の中から、使用頻度の高い文字を厳選収録した外字ソフト。
校務支援システムや児童生徒名簿入力に必須となる、標準のフォントでは入力・表示できない人名専用の外字を提供する製品として、自治体・教育機関に多くの導入実績がある。
この人名外字シリーズの最新版である「人名外字1500V7」「人名外字PROV7」がWindows11に正式対応し、最新のOfficeツールや各種アプリケーションで引き続き安心して使えるものとなった。
V7へのバージョンアップでは、Windows11のシステムフォントやOfficeの初期フォントとなっている「游明朝」「游ゴシック」と一緒に使っても違和感が生じない、明朝体およびゴシックの2書体の外字が、新たにシリーズすべてのパッケージに追加搭載されている。
これにより、これまで以上に学校業務において幅広い場面で活躍する外字ソフトとなった。
インストーラー付属で製品の導入も簡単。すぐに外字フォントを使い始めることができる。
利用時の設定が簡単にできる「外字設定ツール」、外字を「読み」で入力できる「外字辞書」、画数・読み・部品・部首など各種条件で必要な文字を探せる「外字検索ツール」の付属など、使いやすさはこれまでと同様。従来バージョンを利用しているユーザーにも配慮している。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年7月21日号