三重県松阪市立米ノ庄小学校は5年生「地震・津波防災」の探究学習を10月27日に実施。南海トラフ地震をテーマに児童はプログラミング教材「LOGO SPIKEシリーズ」とブロック玩具「レゴブロック」を使って地震の揺れに強い建築物について考えた。
児童はグループに分かれ、地震対策として建物の高さを変えたり、振り子を使って揺れの力を逃がす工夫を凝らした建築物をブロックで作成。モーターで地震の揺れを再現するプログラムを組み、建物の条件を変えながら強度を確かめた。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年11月17日号掲載