日本全国の郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」に基づき現代風にアレンジし競い合う8回目の「ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちおこし-」に今回初めて高校生部門が新設された。一般部門はチームメンバーに管理栄養士を含むことや「タニタが考える健康的な食事の目安」に合致することが必須要件のところ、高校生部門では参加のハードルを低く設定。応募書類のみで選考を行い高校生グランプリ1チーム、高校生準グランプリ2チームを選出、高校生グランプリは5万円分、高校生準グランプリには3万円分のギフトカードが贈られる。
高校生部門の募集テーマは「自分たちも食べたい郷土料理を現代風にアレンジ」。高校生3人以下のチーム編成。メニューは最大で3品以内、料理の組み合わせ(バランス)は基本「主食」「主菜」「副菜」とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい(栄養価計算表は不要)。レシピは必ず1品は郷土料理をベースにすること(地元食材を使った創作料理は不可)、食材・コストに制限は設けない。
応募は5月1日から9月7日(当日消印有効)内に応募書類原本を実行委員会事務局に郵送すること。
一般部門は8月25日が応募締切り。書類審査などを経て10チームを選出の上、全国大会は11月15日(土)に服部栄養専門学校(東京都渋谷区)で開催される。
■詳細は公式サイトを参照=https://www.tanitagohan.net
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年5月19日号掲載