小学校学習指導要領においては、「生活の営みに係る見方・考え方を働かせ、衣食住などに関する実践的・体験的な活動を通して、生活をよりよくしようと工夫する資質・能力を育成すること」が、家庭科の目標として示されています。
家庭科は、子供たちが健やかで豊かな生活を送るために必要な知識や技能を学び、実践的な力を身につける教科です。生活に必要な知識や技術を学ぶことだけでなく、人々との関わりを考え、心の豊かさを育んでいくことも求められています。
学校現場では、子供たちが家族や家庭生活、衣食住の生活、消費生活に関する学びを通じ、他者との協力や共感を深め地域から社会へとつなげ社会を生き抜く力を高める努力を続けています。
昨年度の本研究会全国大会では、「自らよりよい生活を創り出そうとする子供の育成」を主題に、主体的・対話的で深い学びを実現するための授業改善に取り組みました。学びの質を高める家庭科の授業の実現に向けて、「つながり」に着目し、実践を報告しました。
2026年度も、11月に沖縄県で開催される全国大会をはじめ、全国7ブロックで地区研究大会を開催いたします。地域の特性を生かし、家庭との連携も深めながら、全国の会員・教職員の皆様と家庭科教育のさらなる向上を目指し、子供たちの未来を拓くために学び、進んで参ります。