
制服メーカーのカンコー学生服はEDIX東京で制服・体操服のフリマサービス「KANKO UNINOWA(ゆにのわ)」を提案する。
大手フリマアプリでは中古制服・体操着の出品が禁止されている。一方、UNINOWAは、各学校の許諾を得て同じ学校の保護者同士が制服や体操服、学用品を売買できるプラットフォーム。卒業後や、サイズアウトしているがまだ使える制服や体操服などを無駄にせず有効に活用でき、家計の助けになるとともに、環境にもやさしい循環型の取組だ。
保護者はPCやスマートフォンから簡単に出品・購入が可能だ。
保護者同士が直接やり取りする仕組みなので、学校側の負担は「導入の承認」のみ。システム導入費や月額固定費は一切不要だ。
各学校の専用ページ開設や運営は、カンコーがサポート。最短1か月で運用できる。
従来の学校や保護者主体のバザーやフリマでは、保管スペースの確保や荷物の移動、サイズごとの仕分けや検品、値札貼り、案内送付や当日の設営・運営などの負担が生じるが、本サービスでは不要となる。
最大の特徴は、「匿名性を保ちつつ」「同じ学校の保護者同士」で取引できる点だ。
学校ごとの登録制で、プライバシーが守れるように匿名でやりとりでき、安心して安全に取引できる。
なおサービス利用期間は在学中から卒業後1年間。購入は在学中に限るが、出品は卒業後の次年度2月末まで可能だ。
カンコーは、2026年1月から神戸市教育委員会が実施する「神戸モデル標準服リユースシステム導入社会実験」の運営パートナー事業者として選定された。
神戸市内公立中学校の制服(標準服)のデザイン共通化に伴い、学校の枠を超えた全市的なリユースの取組としてUNINOWAを活用している。
現在、UNINOWAの新規導入校を募集中。興味のある学校関係者はブースで直接もしくはメールで問合せ。info-reuse@kanko-gakuseifuku.co.jp TEL0120・71・2983
クリックするとPDFファイルが表示されます
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年4月27日号