㈻服部学園 服部栄養専門学校が主催する「第31回ハットリキッズ食育クッキングコンテスト」の本選大会が7月31日、東京・渋谷区の服部栄養専門学校で開催された。

本選に挑んだ10人
小学校1年生から6年生までが応募する同コンテストでは「元気に登校!頭と身体がめざめる朝ごはん」をテーマに、主食・主菜・副菜の計3品と汁物一品(一汁三菜)のレシピを考え、作り方と料理作品写真も添えて応募する。
全国から105点の応募があり、書類選考を経て10名が本選に挑んだ。午前中の実技審査①で、リンゴの皮むき・キャベツの千切り・アジの三枚おろし、午後の実技審査②では各自のオリジナル朝ごはんレシピを調理する。
子供たちのオリジナルレシピは、地元の食材を使ったものや、せいろで蒸すもの、ごはんを潰してピザの台にするなどさまざま。子供たちはプロ仕様の調理台を使い、集中して取り組んだ。

加藤そらさんの作品
優勝したのは、加藤そらさん(小6・神奈川県)。「思い出の故郷へひとっ飛び!!日本の栄養満点郷土料理朝食」。両親の出身地である岩手県の食材を使い、再生利用のかつおぶしを使ったおにぎりなどの献立で、朝ごはんとして手軽に食べられることなどが評価された。加藤さんは昨年の優勝者でもあり、これまでのコンテストで二連覇を果たしたのは2人目という。
審査委員長の服部学園理事長・校長の服部吉彦氏は「作りやすくて、家族みんなで食べられる、そういう朝ごはんを継続して欲しい」と総評した。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年8月24日号掲載