第4次岐阜県教育振興基本計画では、重点施策として、「ふるさと教育」のさらなる推進を掲げています。地域資源を活用した探究的な学び(「ふるさと教育」)により、子供たちは学ぶ意義を実感しながら、地域課題に主体的に取り組んでいます。各地の学校では、地元企業や社会教育団体、大学などの専門機関との連携のもと、校種を越えて交流し、地域の防災、環境保全、観光資源の活用、福祉課題など、多彩なテーマの探究学習を進めています。
その学びの基盤に欠かせないのがICT環境です。1人1台端末の導入により、子供たちの学習スタイルは大きく変化しました。総合的な学習(探究)の時間においても、情報収集・データ整理・協働編集・成果発信が容易になり、学習の質がさらに向上しました。来年度からは、県立高校及び県立特別支援学校高等部において私有の端末を活用することになります。県教育委員会としましては、引き続き、ネットワークの整備、教職員のICT活用に関する指導力の向上により、子供たちの個別最適な学びを積極的に支援するとともに、学びたいというニーズに応える環境の充実にも注力して参ります。
これからも、変化の激しい時代を生きる子供たちが自ら問いを見つけ、仲間とともに解決策を探し、成長する、魅力ある教育を、粘り強く推進して参ります。