本県では、誰もが自分の可能性を開花できる教育の実現に向け、次期教育振興基本計画の策定を進めています。あわせて、特別支援教育推進計画や生涯学習推進計画をまとめ、社会の変化に対応しながら未来を描く力を育む教育を推進します。
主な取組として、学力向上に向けて一人ひとりに応じた支援を充実させ、CBTを活用した定期的なチェックによる学力向上プログラムを通じ、教師の授業改善と児童生徒の学習改善を一体的に進めます。英語教育では、義務教育段階でデジタル教科書やAI学習アプリを活用して英語力を高め、高校段階ではネイティブ教員の配置や英語のみを使った探究活動を通じ、グローバル人材の育成を目指します。
また、不登校への対応では、不登校支援関係者の連携強化や学校風土の見える化による居心地向上実践研究を進め、誰もが安心して学べる環境づくりを推進します。特別支援教育では、岡本特別支援学校に知的障害教育部門を新設し、新校舎整備や医療的ケアを必要とする児童生徒への支援体制強化を進めます。
さらに、県立夜間中学校が4月に開校します。学び直しを求める方や義務教育未修了の方に安心して学べる場を提供し、誰もが学ぶ機会を得られる環境を整備します。
こうした取組を通じ、一人ひとりに寄り添い誰一人取り残さない学びの充実を図って参ります。