本県は「新潟県教育振興基本計画」に基づき、「一人一人を伸ばす教育」の基本理念の下、各種教育施策を推進しています。現行計画は2025年度で期間が満了することから、2026年度を始期とする次期計画を策定しています。児童生徒数の大幅な減少やデジタル学習基盤の整備などの進展、社会状況の変化を踏まえ、8年後の本県教育のあるべき姿を見据えた内容とします。
また、少子化が進む中にあっても、質の高い教育環境を提供するため、「県立高校の将来構想」を策定したところです。探究的な学びや教科横断的な学びに重点を置いた「新しい普通科系学科・コース」や、複数の専門学科を併せもつ「産業高校」、生徒が自分の状況に合わせて学びの方法や場所を選択する「セルフデザインハイスクール」など、高校の特色化と魅力ある学校づくりを進めることとしています。
小規模校においては教育の質の維持・向上のため、遠隔授業を実施しています。2026年度には「遠隔教育配信センター」を設置し、各教科・科目の専任教員配置による多様な科目開設や、生徒の習熟度に応じた授業、複数校を同時に接続した形態の授業などを実施する予定です。
基本計画に掲げる施策を着実に進め、夢や希望をもって粘り強く挑戦し、豊かな未来を創ることができる人づくりを目指して参ります。