学校・家庭・地域・行政が連携し本県の教育を進めるため、昨年3月にしまね教育振興ビジョン(教育振興基本計画)を策定しました。このビジョンにより、「発達の段階に応じた学力の育成」や「教育上の配慮が必要な子どもの学びへの支援」などを柱に、家族や地域に愛され、豊かな自然、歴史・文化を学び経験し自己存在感や自己肯定感を育み、お互いの個性や多様性を認め合い、支え合いながら「誰もが、誰かの、たからもの」と思える教育を展開し、主体性や多様性を尊重しながら、個性や能力、得意な分野を伸ばし、一人ひとりの夢や希望の実現を支援しています。
いわゆる高校無償化を契機として、公立高校への支援拡充など高校教育改革が進められています。本県もこの機会をしっかりと捉え、すべての県立高校で設置されている高校魅力化コンソーシアムなどを活用し、専門高校、普通科高校、中山間地域・離島の高校が、少子化などの将来も見据えながら、望ましい高校教育を実施していけるよう、生徒が身近な地域で魅力ある高校を選択できる環境整備に取り組みます。
島根に住み続けたい、島根に戻りたい、と思う若者が増えることを期待し、島根の魅力の「人のつながり、あたたかさ」を「誰もが、誰かの、たからもの」というキーフレーズで発信しながら、島根らしい魅力ある教育を進めて参ります。