本府では、「第2期京都府教育振興プラン」に基づき、教育環境日本一を目指し、誰一人取り残すことなく、個性や能力を最大限伸ばす教育に取り組んでおります。
2021年に策定した本プランは、新たな課題や社会状況の変化などに対応するため、2027年度の中間改定に向け現在検討を進めているところです。改定にあたり、国における次期学習指導要領に向けた課題認識に早期に対応していけるよう、検討内容を先取りした施策を盛り込んでいきたいと考えております。
本府は、小中学校段階において、CBTとIRT(項目反応理論)を組み合わせ、認知能力と非認知能力の相関関係を見える化した京都府独自の学力・学習状況調査「学びのパスポート」の結果を活用し、表層的な理解に留まらない「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくりを推進しているところです。
また、高校段階では、生徒が「自らの人生を舵取りできる力」を育むため、地域や企業、大学などと連携することで、より高度で専門的な学びを深めるとともに、学校間連携により、スケールメリットを活かした探究学習の深化に取り組んでおります。
こうした京都府ならではの取組をさらに充実させていくことで、次期学習指導要領が目標とする「多様な子どもたちの深い学びを確かなものに」を目指して参ります。