生成AIやビッグデータが不可欠となり劇的に変化する現代社会において、予測不能な時代を生きる子供たちには、言語能力や情報活用能力などの学習の基盤となる資質・能力の育成が求められています。本県では、ICTを含む先端技術と教育を融合し、主体的に学び、新たな価値を創造できる人財の育成を目指し、学校教育の情報化を推進しています。
具体策として、まずは、情報活用の基盤となるタイピング能力の向上を図るため、公立小中学校へ専用アプリを導入し、全県的なタイピング大会を開催しています。
次に、この基盤の上で、教員主導から児童生徒の主体的な学びへの転換を図っています。目指す段階は、ICTにより授業スタイルが転換し、さらには社会課題の解決に活用できる段階です。この実現のため、高等教育機関と連携し、先進事例の横展開を進めています。
また、小学校から高校段階までの12年間の教育データ連携を可能とする「県域アカウント」の活用を推進するとともに、県下全域かつ小学校から高校段階まで共通の学校業務支援システムの導入や、ゼロトラスト型教育情報ネットワーク構築の検討も進めています。
これらの取組により、「果敢に挑戦する人財」「新たな価値を共創する人財」「地域のために行動する人財」を積極的に育成して参ります。