昨年はカムチャツカ半島付近や青森県東方沖の地震をはじめ自然災害が相次ぎ、学校現場における日頃からの備えの重要性を改めて痛感しました。北海道教育委員会は、北海道災害時学校支援チームの体制整備や、地域と学校が支え合う防災体制強化に取り組むなど、子供たちの安全を守るとともに非常時にも学びを途切れさせない仕組みづくりを推進します。
また昨年のデフリンピックでは本道出身選手が活躍し、子供たちに大きな勇気と希望を与えました。来月のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも、第一線で活躍する選手の姿が努力と挑戦の価値を子供たちに伝え、健やかな心身の育成につながるものと期待しています。
本年は、高校授業料無償化を見据えた公立高校の魅力化や、いわゆる給特法等改正を踏まえた教員が働きやすさと働きがいを実感できる環境づくり、部活動の地域展開の推進に取り組みます。
このほか、個別最適な学びと協働的な学びの推進、体力向上、いじめ・不登校対応など多岐にわたる課題に対し、学校、地域、企業、関係団体と連携・協働して子供の学びを支える体制を強化して参ります。
本年も、数ある重要な課題に真摯に向き合い、どの地域に暮らす子供たちにも質の高い教育機会を保障し、未来を担う力を育む教育を着実に推進して参ります。